糖尿病網膜症

糖尿病網膜症とは

糖尿病3大合併症（網膜症、腎症、神経症）の一つです。
眼の中の細かい血管が障害され、血流障害、目の中の出血などを引き起こします。
病状が悪化すると、網膜剥離、目の中での大出血（硝子体出血）が起こり、失明に至ることもあります。
糖尿病網膜症は病状が悪化するまで自覚症状がほとんどないため、見え方に問題がなくても定期的な検査を受けることが大切です。